長女(高2の8月)がカナダへ飛び立って早4ヶ月経とうとしています。色々と心配していた私をよそに、彼女はとても楽しく充実した日々を送っているようです。
日本からの連絡はしていません。日本の高校の先生からは、せっかく英語漬けで英語脳になっているのに、時折日本語に戻すのはもったいないとお聞きしていたからです。インターネットクラウドにアップされる写真で元気でいるのだなと想像するようにしています。
帰国するのは高3の夏。すぐに受験モードに入るのでその準備もカナダでしながらの生活になります。
カナダでは公立高校に通っています。日本の高校とは違い専門学校的な要素も多いです。4科目履修しているそうで、英語(いわゆる国語)、技術、美術、演劇のようです。
追記(2024-3-12)この記事を書いてから7年が経とうとしています。この留学を機に英語の読み書きが格段に上達し、今では母国語と同じくらい読み書き会話ができるようです。
留学前の説明会で、高校の先生がおっしゃっていた意味が今そういうことだったのかと思い出すことがあります。
それは、高校生で現地の高校に留学させる事の価値についてです。大学生で行くより英語の吸収が格段に違うので、心配もあるだろうけれどそれを信じて送り出してやってほしいという言葉。
そして、カナダの高校で現地の生徒が習う英語の文法を同じように学ぶことは、とても大切で高度な書きに対応できる力となると話されていました。
帰国した当時は英語をペラペラ喋れるようになっているし発音もネイティブみたいになっているところのみ感動していたのですが、7年経ってみて高校の先生の言葉が母親としてやっと理解ができたように思います。
是非とも機会を作って、お子さんたちを世界へ羽ばたかせてあげてほしいと思います。
カルチャーショック!🙀だったこと(ゆきのの当時の話より)
・始業時間が8:39からと、とても微妙なところ
・毎日国歌O’Canadaを聞くこと
・学校には電子レンジが沢山あって、ランチはみんな冷凍食品を持っていく
パスタとかピザとか
・街に自販機がないこと
・教会がたくさんある
・道路はどこもMAX100の標識が普通
・高校生は私服で、トレーナーにスキニーと至ってシンプル
・車はグレーか黒しか走っていない
・マイナス14度になってる!何でもすぐに凍る!